友人

数日前から姉が、何かにとりつかれたかのように「デュラララ!!」「デュラララ!!」ってうめいてうるさいです。「しずちゃんー!!」「しずちゃんー!チョーかわいい!!」とも発しています。正直引きます(嘘です。ホントだよ?)。腐女子というのは不思議な生き物なのだなあと改めて思わされました。



デュラララ!!のアニメが開始して以来、姉と同じような症状になる人はきっと日本中にたくさんいるのでしょう。



アニメといえば、伝勇伝のアニメ化が決まりましたね。伝説の勇者の伝説。
噂によると、200万部以上も売れているのにアニメ化していなかったのはそれこそ伝勇伝くらいだそうですね。へー。



話を戻すと、オレがまだ原作読んでいないのに全巻買って既に読破した姉が毎日騒いでいます。
時間など全然ないというのに「読む?」とか聞いてきたり、漫画版をすすめてきたりします。
まったく、オレに本を読む時間などあるわけが




僕は友達が少ない (MF文庫J)

僕は友達が少ない (MF文庫J)


あるわけが


僕は友達が少ない 2 (MF文庫J)

僕は友達が少ない 2 (MF文庫J)



あったわけですが、
あったわけですが!!
まあ、あったからいい。


1巻を買ってみて、久しぶりにかなり気分よく「ひゃっほう!」と叫んでもいいくらいスカッと読めて、ちょー気持ちよかったので勢いで2巻も購入。
正直なところ僕も友達が少ないので、共感できる部分があったりする。実は僕もこれを読んで自覚したことだが、高校を卒業してから予備校と同窓会以外で会った知り合いなんて、本当に数人だし。メールした人だって、おそらく10人ちょっとくらいではなかろうか。改めて友達の少なさを自覚させられた。さびしーなー。読み始めたとき、なんかハルヒっぽい、とか思ったりもしたけど結局全然そんなことはなかった。まあ、あるはずもないのだが。
話のコンセプトは、「友達を作る」です。
内容を簡潔に言うと、2巻のあおりに書いてあったのが一番しっくり来ます。
「美少女X残念=超残念」(←内容じゃなくね?)
いろいろと残念だったw
あと、実にライトノベルだった。文字通り、ライトなノベルって意味ね。




で、そんなことをしながら過ごして1週間たったわけですが、センターから。国立の前期と後期に受ける大学とかがちゃんと決まったので、高校のときの担任に調査書の件で会いたいのだが何故かタイミングが悪い日が続いてすごくめんどくさい。



そんなかんじです。
がんばってます。