被害妄想の話

これはどんな時でもあることなのだけれど


道を歩いています。その道には自分だけがいるとします。
歩いていると前方から人が来ます。2人組のリア充っぽい人です。
2人組は笑っています。何を話しているかわからないけれど、笑顔で歩いています。



自分のことを笑われている気がしない?



自分の、なんてゆーか服装とか髪型とか、歩き方とか雰囲気とかを笑われてる気がしない?
髪型とかさ、風が吹いて変になってるのを笑われてんじゃないかなとか思わない?
歩き方とかさ、意識すればするほどおかしいと感じない?




すれ違ってもまだ笑ってるとすっげー気が滅入ります。
てかもう、しょっちゅうです。基本毎日そうです。




あと最近思うのは、学校でも駅前でもそうなんですが。
献血をお願いしますと言われると、



オレに死ねと言ってるのかと思ってしまう笑



「400ml必要です」と書かれたジャケットを見ると、いやいや、倒れるから笑



もう、貧血なめんなってかんじです。



といいつつ、おとといは今年2度目の自主トレのランニングで
ペースこそ遅いものの60分ノンストップで走ってしまって
なんかもう、オレの貧血の基準がわからない・・・
60分。寒いうえ、ホントにおっそいペースだったから息も上がらなかったし



まあ、たぶん週1・2回くらいの運動なら耐えられるんだろうなあと思う。
今年こそは地元のハーフマラソンに出たいので、なんとかしたいのだが。
今のままだと完走するだけでぎりぎりくらい
一応、5年前は高熱せき鼻水のど痛い状態で50位以内だったんですよ。1000人くらいいて。
そう聞くと速そうだけど、実際は自分より前を走っていた人たち100人くらいが、みんな続々とリタイアしていったため(たぶん毎年そうなんだろう)走りきったら思いのほか順位がよくてビビったのは覚えてる。
後輩には負けたけどな。途中までは一緒だったけど、16か17キロくらいの位置にものすごい、それはそれはすごい上り坂があって、そこでおもいっきり離されたんだなー。超急斜面だったよ。オレの体感で40度はあったもんね。ま、数キロにわたってひたすら平地を走ったあとの斜面だからそう感じたんだろうけどね。しかも体感ではその坂が50メートルくらいあった気がするんだぜ。うちの市の東部にそんな場所はねーのにな。何年か前に行って確かめましたよ。そんな坂なかったし。
あの坂はもう、オレの中では怪談なのです。恐怖の坂。