生存報告

生きてまーす。ここ数週間何をしていたのかは、前回の日記で察していた人も多いと思うけど、それなりにいろいろあったので(本当にあったのか?)、とりあえず後で書きます。


えぇーっとぉー
奈々さんのライブもいよいよ来週に迫ってまいりました(気づいたら今週末になっていた)そんなこんなで

ULTIMATE DIAMOND(初回限定盤)(DVD付)

ULTIMATE DIAMOND(初回限定盤)(DVD付)

10日くらい前に姉様に買ってきていただきました。が、開封したのは本日だったりします。ちなみに深愛はとっくに開封済みだが、未だに聴いていなかったりします。
こんなこんな状態で大丈夫なのだろうか。果たして、このわたし、1浪2浪糞野郎はこの状態でライブについていけるのだろうか。徐々にだんだんと日を追うごとに緩やかではあるがしかし少しずつ不安が加速をし始めてきたので、これからライブまで奈々さんを聴き続けようと思います。
そもそも、なんでこんな1週間まえに開封したのかというと、実はそれまでCDを聴く気が全く起こらなかったのです。奈々さんを聴く気に全然なれなんだーって感じです。
でも今日になって聴く気になりました。そしたらなんていうかね、このアルバム最高!!みたいなテンションになったwwしばらく溜め込んでいたせいなのか(PIERROTやAngeloや摩天楼オペラやムックなどの重低音に耳が慣れすぎて、ポップ系が欲しかった)、すごく良い感じです。(まだ半分しか聴いてないけど)
それとなんの偶然か、少し思うところがあって天羽蓮花と検索したらちょっと変わったことになっていてびっくり
あと、#8.少年のクレジットを見たら知った名前がたくさんあって、完全に矢吹メンバーで固めてあって、そしたら予想をはるかに上回った出来で、最近聴いていたせいもあるのかスレイヤーズを彷彿させる仕上がりになっている気がしました。って前にもこんなこと書いたなあ。すごくよかったです。
ここまでしか聴いてないんで、後に曲についてはまた後日時間があったら書こうかなーと思う。




それじゃあ次
ラノベもそれなりに買っています。今はもうレーベルが分かれることなく買えているので嬉しい限りだが、買う金と読む時間がないのはつらいー
で、以前みたいに買ったものをぐだぐだ並べるのはオレが面倒だし、見てくれている人もここまで読んですでにだるーとなっているだろうからここ最近で1番おもしろいと思った1冊だけ紹介


花守の竜の叙情詩 (富士見ファンタジア文庫)

花守の竜の叙情詩 (富士見ファンタジア文庫)

昨年「紅牙のルビーウルフ」シリーズを完結させてから1年ぶりとなる淡路帆希先生の新作。
感想は、すごく切ないです。読了後も3日くらいは時折切なさがこみ上げてきました。
作品は、王道です。ど直球の王道ファンタジー
完成度は、ものすごく高いと思います。近年の1巻では、個人的には1番ぐっときた。(それは僕が淡路先生の作品が元々好きだったからかもしれませんが)
少し踏み込んで言うと、かなり王道を行っているので、オリジナリティという点はそうありません。魔法も魔術も出てこないファンタジーだし。若干、ありがちな話という感じはしました(本人もルビーウルフとベースが同じ話と言っているし)。ただ、それにも関わらずものすごくよかったのは、なんと言っても完成度がすごく高かったから。王道のど真ん中をいくような作品は、下手な人には一生書けないだろうと思わせるような出来ばえだと思いました。終始飽きることなく一気に読めたし、のめりこめるくらい話も深かった。
軽くストーリーを紹介するとこんな感じです。「侵略された国の姫が侵略した国の王子と旅に出る」そのまま広告の写しですけどね。



そんなかんじで、とにかくよかったです。本当に。







では、以下からは非常に個人的なはなし