どこに行っても見つからなかったサイレンの6巻と、最新の7巻を購入しました。ついでにまだ買っていなかったバンブーブレードの最新刊も買った。たまに思うんだ、オレは巻と刊の違いを知らない。


なぜだろう
ラノベを買おうと思うと、ついでに漫画も買ってしまう
マンガを買おうと思うと、ついでに新書も買ってしまう


生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)


読む時間なんてろくに取れないし、専門的知識と科学についての一般的常識が足りないので、大変なのはわかっているけどなぜだろう、買ってしまう。こういうことは大学に行ってからぞんっぶんにできると思うのでそれからでもいいのだが、興味を持つと、たとえお金に余裕が無くとも手が出てしまう。きっと無意識のうちに、知、さらには学問への興味・関心・探究心を失くしたくないと思っているのだろうと僕は考える。大学に行った知り合いに会うと、大学行ったらたくさん遊べるからがんばれよ、という人がいる。勉強なんて二の次でいいという人もいる。大学に入ったら僕もこんなんになってしまうのかと思うとすこしぞっとする。智への興味を失くさないためにも、たとえいま読めなくともこういう本を買うことに意味はあるのだろうと思う。